このメールは、過去、吉田ヒプノロジー研究所と
ヒプノテクスS&Lに接点のあった方に送っています。
毎月１回、発行予定です。
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～～無意識の可能性を引き出す！ 実践的催眠術の世界～～
2019/12/2発行 第46号
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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.催眠術の倫理(2) 違法行為への不適用
■ 3.セミナーのご紹介
■ 4.催眠関連書籍紹介
■ 5.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶
こんにちは。吉田ヒプノロジー研究所 事務局の田中です。
あっという間に師走になりました。
急に寒くなったこともあり、体調を崩されてしまった方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
もうすぐ2020年がやってきます。
新年に向けて、今年の振り返りや新たな目標設定をする時間を
取られるのもいいかもしれません。
なんとしても達成したい目標は、ぜひ催眠の力を借りて
チャレンジしてみていただければと思います。
バックナンバーはこちらから
http://goo.gl/svxOOr
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2. 催眠術の倫理(2) 違法行為への不適用
催眠技術ができることを端的に言ってしまうと、
「人の心を操ること」です。
誘導や暗示に各種の制約があるとは言え、
原理的には人をどのようにでもできると言えるぐらいに
適用・応用の範囲は広がっています。
技術があれば、それを自分の利得のために用いるのは自然なことです。
実際に催眠技術を習得する人々の多くは
催眠技術を使って達成したいいくつかの目的を意識して、
習い始めることがほとんどでしょう。
自分の利得を得ることが合法の範囲内ならば問題ありませんが、
それを踏み越えてしまうことも当然起こり得ます。
催眠術者が未熟で失敗事例として起こるケースもありますが、
多くは意図的に起こされているケースだと思います。
催眠で犯罪と聞くと、悪徳商法の一類型である
「催眠商法」が思い当たるかもしれません。
実際の「催眠商法」では催眠技術も使われていますが、
行動心理学的な人間の行動パターンを悪用している場面が
多いようです。
しかし、催眠の活用範囲が広い以上、
いくらでも悪用の余地があることは明白です。
たとえば、自分が働いた悪事を相手に忘れさせてしまったり、
相手を操って悪事を働かせたり、
相手に精神的・身体的な被害を与えたりなど、
いくらでも考えることができます。
特にセックス催眠は男性に人気の催眠メニューの一つですが、
相手の女性の同意なく行なえば強制わいせつ罪や
準強制性交等罪などに問われる可能性があることでしょう。
そして、催眠状態の意思能力のない人物の行なった契約は
基本的に無効となるでしょうし、
第三者を催眠で操って違法行為をさせるのも、
犯罪の教唆やほう助に問われる可能性が高いでしょう。
一方で、直接的な誘導を伴わない間接催眠や
緊張系催眠などを用いれば、
犯罪として露見しにくくする道もまた広がっていて、
グレーゾーン的なケースも多々起こり得ます。
そのような状況であるからこそ、
催眠技術を学び活用する者は、
そのコンプライアンスの状態を常に意識することが
求められているのだと思います。
リンク：
『犯罪性が問われやすくなったセックス催眠』
『大量集団催眠？ 催眠スピーチの倫理的な活用』
『NLP研修センターで殺人事件も発生! 『メンタリスト』シーズン1の催眠』
『よく聞かれる質問「催眠で人を殺せるか」(1)』
『よく聞かれる質問「催眠で人を殺せるか」(2)』
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3.セミナーのご紹介
◆仕事も勉強もどんどんはかどる、奇跡の催眠“集中力”強化講座◆
重い腰を上げられず、初めても集中できず、はかどらない。
仕事でも勉強でも成果が上がらない最大の原因は、自分の心に潜んでいます。
吉田かずおが日常の中で周囲の人物に多数施術して、
最も多く、最も劇的な成果があったのが、集中力の強化です。
深呼吸一つで、やらなければならない仕事や勉強が
好きでたまらなくなり、のめり込み、どんどん集中して取り組むことができる。
そんな暗示を、あなたの無意識に書き込み、さらに自己催眠で集中力を強化する。
それが、吉田かずおの「奇跡の催眠“集中力”強化術」です。
＜日時＞
12月25日（水） 19：00～22：30
※今後、毎月第4水曜日に定期的に実施いたします。
＜講師＞
吉田かずお
＜会場＞
東京都渋谷区代々木（JR新宿駅徒歩8分）
＜申込方法＞
お申込フォームより、お申し込み下さい。
※お申し込み期限は11月20日（水）。
お席に限りがありますので、お早めに申し込み下さい。
＜料金＞
一般 65,000円（税込）
※クレジットカードでの決済となります。
大好評につき、毎週、新宿の会場で、
各種の人気テーマの催眠セミナーを開催中！
ご興味のある方は、以下より詳細をご確認ください。
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4.催眠関連書籍紹介
『ビジネスが変わるコグニティブ・サイエンス』
日本催眠術協会の理事でもある苫米地英人氏の著書です。
自分の無意識をコントロールし、
ビジネスを行なう上やキャリアを歩む上でのゴールに
自らを向かわせるノウハウを
マンガで分かりやすく説明しています。
自分の無意識をコントロールする技術ですから、
催眠と言う言葉はタイトルにも内容にも使われていませんが、
テーマは自己催眠そのものです。
自分の行動のリミッターとなっている
外部からの洗脳要因を意識的に排除することにより、
自分のゴールへ邁進することができるという構造が分かります。
ただ、作品中では描かれていませんが、
自分のゴールへ進むことに関係のない作業を排除するプロセスは、
自己中心的で短絡的な結果を招きやすいこともあるでしょうし、
ゴールに邁進するに当たって、
必要なスキルを事前に整えておかなければ、
ただ空回りを続けることになりかねません。
そのような危惧はあるものの、
自分の置かれた立場から力強く歩みだすための技術を教える
一冊です。
『ビジネスが変わるコグニティブ・サイエンス』
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5.吉田かずお先生トリビア
吉田先生が催眠術に関心を持ったのは中学生の頃からでした。
きっかけになったのは、当時、路上で日常的にみることができた
大道芸です。
薬などを売ることを目的に芸人が、
居合いや催眠の芸を見せたりしていたのです。
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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月１回発行予定です。
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是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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吉田ヒプノロジー研究所／ヒプノテクスS&L
配信担当 田中めぐみ
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