このメールは、過去、吉田ヒプノロジー研究所と
ヒプノテクスS&Lに接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2019/4/1発行 第38号

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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.催眠と洗脳
■ 3.セミナーのご紹介
■ 4.催眠関連書籍紹介
■ 5.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶

こんにちは。吉田ヒプノロジー研究所 事務局の田中です。

本日からついに新年度ですね。
桜もきれいに咲いていますが、花粉が増えてくる時期でもあります。

先程、新たな元号「令和」が発表されましたが
今年は日本という国にとっても大きな変化のある一年になります。

新たな時代の幕開けに向けて、目標を立ててみるのも
良いのかもしれませんね。

今後、メールでのご連絡がご不用の方は、お手数ですが、
以下より手続きをお願いいたします。
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2. 催眠と洗脳

催眠で入れた暗示で、覚醒した後に効果を出すもののことを
“後催眠暗示(こうさいみんあんじ)”と呼びます。

催眠術師の多くは、この後催眠暗示が
長くても一週間ほどで消えてしまうと言います。

そして、「暗示が長く効果を持ち続けるのは“洗脳”だ」と主張します。

日本で実践催眠術の第一人者である吉田かずお先生の「吉田式催眠観」によれば、
「人間の無意識に暗示の形で命令を書き込む総合的な技術」が催眠の定義です。

ですので、一般に「洗脳」と呼ばれる行為も
「催眠」のうちであることになります。

また、「吉田式催眠観」においては
「入れた暗示は半永久的に消えない」ことになっています。

このようなことを聞かせると、
「それは、本人も望んで暗示の内容を受け容れて、それが習慣として定着したからだ。
暗示の記憶として留まっていて効果が続くのではない」
と言うような解釈を多くの催眠術師がします。

しかし、もし、本人も望んでいる内容の暗示を習慣として定着させているが故に、
後催眠暗示が半永久的に続くのであれば、
本人が望んでもいないトラウマが長く消えないことを説明できないと吉田先生は言います。

このような解釈論を待つまでもなく、
「本人が望んだ暗示の内容が習慣として定着する」と言うのなら、
「吉田式催眠観」によれば、相手が受け容れる暗示を入れるのが鉄則ですので、
逆に、一般の催眠術師は、対象者が受け容れないような暗示を無理に入れようとするから、
後催眠暗示が長く持たないのであるとも解釈できます。

吉田先生は、「心を操るプロが催眠術師なんだから、
こちらの掛けようとしている催眠を受け容れさせることができないのはおかしい」
と仰います。

よくサスペンスもののドラマなどで、
拷問によって相手に言うことを聞かせる場面が登場します。

相手が敵対的では、「ラポール形成」ができません。

そこで、苦痛を与え続けて、
「この苦痛から開放されるのなら、言うことを何でも聞く」
と言う心理に追い込むために拷問がなされているのと考えられます。

こうした苦痛を与える方法は一般的には「洗脳」のイメージですが、
ラポール形成から暗示に至る構造を見ると、「催眠」と何も違いはないのです。

リンク:
『“催眠” と “洗脳” は違うのか?』

“催眠” と “洗脳” は違うのか?

『「催眠はずっと解けない」のか?』

「催眠はずっと解けない」のか?

『よく聞かれる質問「催眠で人を殺せるか」(2)』

意中の人に自分を好きにさせる?!“催眠ホレさせ術”基礎講座

『よく聞かれる質問「催眠で人を殺せるか」(1)』

よく聞かれる質問「催眠で人を殺せるか」(1)

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3.セミナーのご紹介

◆自分のココロとカラダをコントロールする
吉田式自己催眠術講座◆

数ある自己催眠術で最もよく知られ定型化されたものに、
ドイツの精神医学者シュルツ博士によって開発されて、
その後、体系化された「自律訓練法」があり、
ストレス緩和、心身症、神経症などに効果があるとされています。

吉田式自己催眠術講座では、自律訓練法の習得上の最大の難関である
催眠状態の実感を、吉田かずおによる他者催眠で体験しておいてもらい、
そこから呼吸法を基本とした自律訓練法よりはるかに容易な
吉田式呼吸法による自己催眠の方法で催眠状態を
自由自在に再現できるように指導します。

<日時>
5月1日(水) 19:00~22:30
※今後、毎月第1水曜日に定期的に実施いたします。

<講師>
吉田かずお

<会場>
東京都渋谷区代々木(JR新宿駅徒歩8分)

<申込方法>
お申込フォームより、お申し込み下さい。

吉田かずおの催眠セミナー

※お申し込み期限は4月24日(水)。
 お席に限りがありますので、お早めに申し込み下さい。

<料金>
一般 65,000円(税込)
※クレジットカードでの決済となります。

大好評につき、毎週、新宿の会場で、
各種の人気テーマの催眠セミナーを開催中!
ご興味のある方は、以下より詳細をご確認ください。

吉田かずおの催眠セミナー

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4.催眠関連書籍紹介

『最後の忍者 どろんろん』

著者は甲賀流忍術14代目にして最後の伝承者である藤原西湖です。

日露戦争以前の1900年(※)に生まれ陸軍中野学校において
忍術などを教えていました。

彼は5歳の時と13歳の時に数ヶ月間の山伏の修行を経て、
千里眼に目覚めて世間を騒がせました。

本文中にも

「当時はちょうど明治の末期、四十年代で、
催眠術とか心霊科学とかの研究が最も盛んな時代であった。
有名な研究団体を数えあげても、山口三之助の帝国催眠学会、
小野福平の大日本催眠術奨励会、桑原俊郎の精神霊動会、
このほか催眠術の研究で学位をとった福来友吉博士の団体や、
幽霊博士といわれた井上円了博士を中心とするグループなど、
百花斉放の感があった。(中略)
したがって、これに関する(中略)いろいろな本も出ていたから、
私はこれらを片っ端から読破した」

とあり、催眠術にも深い知見があったことが分かります。

当時の有名な催眠術師である浜口熊嶽も
幼少時に山伏の修行をしていることと共通点が見つかります。

その修行プロセスには自己催眠の技術が
ふんだんに取り入れられています。

催眠の結果として千里眼(透視力)の能力が得られたのも、
まさに福来友吉博士の実験対象だった二人の千里眼の女性と同じです。

藤田西湖が催眠術師として描かれている部分はありませんが、
昭和前期までの催眠術師に名を連ねている藤田西湖の人生と
当時の世情がよく分かる一冊です。

※藤田西湖の生年はウィキでは1899年となっています。
書籍のカバー裏の略歴では1900年となっています。
当時は当たり前だった数え年によるずれかもしれませんが、
今回の紹介文では、本書の生年の方を採用しています。

参考リンク:
『自己催眠で可能になる修験道の“火渡り”』
 http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=222

『最後の忍者 どろんろん』
購入ページはこちらから
https://amzn.to/2TOAjCu

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5.吉田かずお先生トリビア

オウム真理教事件により、催眠もイメージが悪化した当時、
吉田先生が全国10ヶ所で行なう「眠らすコンサート」と題した
集団リラクゼーションの予定はすべてキャンセルされてしまい、
大きな損害を出しました。

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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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【発行元】
吉田ヒプノロジー研究所/ヒプノテクスS&L
配信担当 田中めぐみ

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