このメールは、過去、吉田ヒプノロジー研究所と
ヒプノテクスS&Lに接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2017/2/1発行 第24号
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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.自律訓練法
■ 3.セミナーのご紹介
■ 4.催眠関連書籍紹介
■ 5.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶
こんにちは。吉田ヒプノロジー研究所 事務局の田中です。
2018年最初のメールマガジンとなります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
東京では、先週火曜日に大雪が降りましたが、
今日・明日にかけても再度雪の予報が出ていて
いよいよ冬本番といった天候です。
巷ではインフルエンザが大流行しているとのニュースも聞きますので
疲れを溜め込まないよう、体調にはどうぞ気をつけてくださいね。
バックナンバーはこちらから
http://goo.gl/svxOOr
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2. 自律訓練法
自律訓練法は、ドイツの大脳生理学者フォクトの臨床的催眠研究に基づき、
同じくドイツの精神科医シュルツがヨガの研究などを加えて原型を確立したとされる、
とても有名な自己催眠法です。
ストレス緩和や仕事の能率向上、そして抑鬱などの効果があると
紹介されていることが多いようです。
身体を弛緩させることによる催眠誘導法を弛緩系催眠術と呼ぶことがあります。
自己催眠術の汎用化バージョンである自律訓練法も、
弛緩系催眠術に分類されていて、リラックスすることが前提となっています。
ですから、自律神経を整えることで生まれる各種の効果は発生して当然です。
自律訓練法は、「手足が重い」、「手足が暖かい」と言った
“公式”と呼ばれる7つのステップからなっています。
書籍を読んで試しても、実際に各ステップをマスターするのは
難しいことがあるようです。
吉田かずお先生は、その失敗の原因を
「催眠状態と言うゴールを知らないで7つのステップを踏んでも、
具体的にどうなるか分からないで行なうことになるから、
迷ってしまうのだろう」と分析します。
催眠状態をすでに経験しておくことは、
実は自律訓練法マスターの早道なのです。
リンク:
『或る社長のリラクゼーション体験』
『「できる人の習慣」として紹介される自律訓練法』
『催眠で腸に働きかけて作る“健康生活”』
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3.セミナーのご紹介
◆自分のココロとカラダをコントロールする吉田式自己催眠術講座◆
数ある自己催眠術で最もよく知られ定型化されたものに、
ドイツの精神医学者シュルツ博士によって開発されて、
その後、体系化された「自律訓練法」があり、
ストレス緩和、心身症、神経症などに効果があるとされています。
吉田式自己催眠術講座では、自律訓練法の習得上の最大の難関である
催眠状態の実感を、吉田かずおによる他者催眠で体験しておいてもらい、
そこから呼吸法を基本とした自律訓練法よりはるかに容易な
吉田式呼吸法による自己催眠の方法で催眠状態を
自由自在に再現できるように指導します。
<日時>
3月7日(水) 19:00~22:30
※今後、毎月第1水曜日に定期的に実施いたします。
<講師>
吉田かずお
<会場>
東京都渋谷区代々木(JR新宿駅徒歩8分)
<申込方法>
お申込フォームより、お申し込み下さい。
※お申し込み期限は2月28日(水)。
お席に限りがありますので、お早めに申し込み下さい。
<料金>
一般 65,000円(税込)
※クレジットカードでの決済となります。
大好評につき、毎週、新宿の会場で、
各種の人気テーマの催眠セミナーを開催中!
ご興味のある方は、以下より詳細をご確認ください。
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4.催眠関連書籍紹介
『新版 実践自律訓練法―1日10分の練習で出来る!』
今回の催眠コラム本編でも紹介した
自律訓練法について書かれた書籍は多数ありますが、
その中でもマスターするためのステップが
丁寧にまとめられている一冊です。
ドイツの精神科医シュルツがヨガの研究などを加えて
原型を確立したとされる自律訓練法は、
ストレス解消や抑鬱の効果があると
紹介されていることが多いようですが、
自己催眠法である以上、
もっとたくさんの使い方があります。
この書籍では、催眠と言う言葉が一つも使われていず、
そのような大きく広がる可能性に言及されていないのが残念ですが、
自律訓練法をきちんと学ぶためのテキストとして
非常に優れた内容です。
『新版 実践自律訓練法―1日10分の練習で出来る!』
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5.吉田かずお先生トリビア
自分が長い間出ていたからかもしれませんが、
吉田先生は今でもテレビをよく見ます。
吉田ヒプノロジー研究所の石川と田中は、
ほとんどテレビを見ないので、
吉田先生は「昨日のテレビ見たか」と二人に尋ねるたびに
寂しい思いをしています。
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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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【発行元】
吉田ヒプノロジー研究所/ヒプノテクスS&L
配信担当 田中めぐみ
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