このメールは、過去、吉田ヒプノロジー研究所と
ヒプノテクスS&Lに接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2016/6/29発行 第5号
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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.催眠と勉強
■ 3.セミナーのご紹介
■ 4.催眠関連書籍紹介
■ 5.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶
こんにちは。吉田ヒプノロジー研究所 事務局の田中です。
梅雨入りをしましたが、雨の日よりは暑い日が多いような
印象を受けます。
先日、吉田ヒプノロジー研究所主幹でもあり、
ヒプノテクスS&L主宰の石川真が
電子書籍を発刊いたしました。
吉田かずお先生の催眠観にご興味のある方は、
是非、お買い求めください。
『伝説の催眠術師、吉田かずお先生からならったこと: 二年目の催眠感想文』
http://goo.gl/JBPi17
バックナンバーはこちらから
http://goo.gl/svxOOr
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2. 催眠と呼吸法
武道や茶道や華道に通じる礼法、そして禅などの基本には、
外見的な姿勢と共に、呼吸が大事だとされています。
吉田かずお先生は、日本の色々な“道”の世界に共通にある呼吸法は、
実質的な催眠技術であったと考えています。
無心・無我、恬淡などと呼ばれる心境は、事実上、
変性意識状態と考えることができます。
吉田先生は、催眠のマニュアル本にも載っていない、
独自の「対象者に呼吸を整えさせること」による誘導法をよく用います。
その原理は、日本の多種多様な“道”の中の呼吸法と共通で、
意識と無意識の制御が重なる唯一の臓器である
「肺」を介した自律神経の制御であると考えられます。
内臓全体は体の内外の刺激に対応して、協調しながら動いています。
つまり、意識的に肺の動きを制御すると、
それを並行して制御することになっている
自律神経も同調する結果になり、
その自律神経によって同じく制御されている
全身の各種の臓器や器官も、
同時に同調することになるという原理です。
吉田先生の催眠セミナーでは、
他者催眠の際の誘導の場面で使われる「吉田式呼吸法」以外にも、
有名な自律訓練法よりも簡易な自己催眠法として
紹介されたりもしています。
呼吸を整えることの催眠技術への活用の場面は、
大きく広がっているのです。
使い勝手の良い誘導法「吉田式呼吸法」
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=636
自己催眠で気持ちを切り替える“換気”方法
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=226
自分を縛る “負の想い” の鎖
http://hypno-techs.saimin-seminar.com/?p=30
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3.セミナーのご紹介
◆本当の催眠術がスッキリ分かる!
目からウロコの“吉田式催眠術”解説基礎講座◆
実践的催眠術の第一人者。吉田かずおの催眠世界観は、
大気拳の正統伝承者として、武道や気功に通じる催眠分野にも、
著名な代々木忠監督を通して確立したセックス催眠にも、
ステージの上から観客にかけてしまう演目としての集団催眠にも、
集中力や学習能力を驚異的に伸ばす催眠学習法にも、
心の問題解決をはかるヒプノセラピーにも、
すべてに共通する本質的で実践的な、催眠世界観です。
吉田かずおが得意とする古典的なメスメリズムから
最新の“適応的無意識”の研究の視点まで、スッキリ説明します。
催眠の技術が何にどんな風に使えるのかを知りたい人にうってつけです。
<日時>
7月27日(水) 19:00~22:30
※今後、毎月第四水曜日に定期的に実施いたします。
<講師>
石川 真
<会場>
東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山
<申込方法>
お申込フォームより、お申し込み下さい。
http://saimin-seminar.com/
※お申し込み期限は7月25日(月)。
お席に限りがありますので、お早めに申し込み下さい。
<料金>
一般 55,000円(税込)
※クレジットカードでの決済となります。
大好評につき、毎週、青山・新宿の会場で、
各種の人気テーマの催眠セミナーを開催中!
ご興味のある方は、以下より詳細をご確認ください。
http://saimin-seminar.com/
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4.催眠関連書籍紹介
『霊術家の黄金時代』 (井村宏次著)
催眠術の歴史の本で調べても、
なかなか日本国内での歴史の記述に行き当たりません。
明治初頭に「催眠術」が西洋から伝えられ、
一大ブームになったと言う記述があればよい方です。
しかし、国内には「催眠術」と言う言葉がない時代から
「催眠の技術」は広く存在し、
明治後半に「催眠術」が弾圧された後にも、
「霊術」などの名称で数万人単位の施術者が存在していました。
この書籍には、霊術が社会に深く浸透していた、
かつての“催眠大国”日本の姿が克明に描かれています。
『霊術家の黄金時代』
購入ページはこちらから
http://goo.gl/1SHRyz
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5.吉田かずお先生トリビア
ドリフターズを脱退した吉田先生らが結成したコミック・バンドは
ドンキー・カルテットと言い、テレビの黎明期、
日本を代表するコミック・バンドでした。
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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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吉田ヒプノロジー研究所/ヒプノテクスS&L
配信担当 田中めぐみ
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