このメールは、過去、吉田ヒプノロジー研究所と
ヒプノテクスS&Lに接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2020/3/2発行 第49号

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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.日本の催眠者(1) 吉田かずお
■ 3.セミナーのご紹介
■ 4.催眠関連書籍紹介
■ 5.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶

こんにちは。吉田ヒプノロジー研究所 事務局の田中です。

ますます新型コロナウイルスの報道が大きくなってきた昨今、
お仕事や日常生活で影響を受けている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

不安を煽るような報道やデマが多く見られているそうですが、
必要以上に不安になりすぎないように、
自己催眠をうまく活用しながら
気持ちを上手くコントロールしていきたいですね。

今後、メールでのご連絡がご不用の方は、お手数ですが、
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2. 日本の催眠者(1) 吉田かずお

1936年に東京で生まれた吉田かずおには、
特に催眠を教わった師もいなければ、
傾倒した催眠の流派もありません。

日本に霊術家などと呼ばれる催眠術師が
多数存在していた最後の時代に、
大道芸や演芸としてみた催眠の技術に強く惹かれて、
それらを真似たり、メスメリズムなどを中心に
書籍で独学したりして、
どんどん催眠の技術を磨いてきたのです。

吉田は子供時代に柔道を習い、
日本大学在籍時は空手を習い、
その後、太気拳創始者の澤井健一から太気拳を習いました。

それが武道に自己催眠が密接にかかわっていることの発見に
つながったと言います。

吉田は大学時代から始めたギターで、
プロのバンド活動にのめり込み、
ジミー時田とマウンテンプレイボーイズに参加してからは
米軍キャンプやジャズ喫茶での演奏で報酬を得るようになります。

さらに、結成から間もないドリフターズに参加し、
コミック・バンドの分野で才能を発揮します。

趣味として行なっていた催眠施術も、
家族からバンド仲間、友人・知人へとどんどん行なうようになり、
多種多様なテーマで催眠を実践することを重ね、
実践検証による独自の催眠観を創り上げていきます。

芸能活動は後に催眠術師としての仕事に
色々な面で融合し幅広い活動領域を創り上げていきます。

テレビでテレビ番組やビデオ作品で催眠技術を各種披露し、
高い知名度を誇るようになります。

さらに、代官山で催眠サロンを開き、
ヒプノセラピーを行なう傍ら、
催眠CDの制作も多数手がけます。

2009年には日本催眠術協会を設立し
理事長に就任して現在に至りますが、
その催眠の技術は、現在広く日本に普及しつつある
エリクソニアン系のヒプノセラピー技術とも一線を画した、
明治時代から日本に広められたメスメリズムを源流とする催眠技術と、
日本の古武道の催眠技術を採り入れた独自のものになっています。

(本文中敬称略)

リンク:
『“催眠” と “洗脳” は違うのか?』

“催眠” と “洗脳” は違うのか?

『満を持して…「吉田式催眠観」解説本を販売開始!』

満を持して…「吉田式催眠観」解説本を販売開始!

『前世を見せる催眠サービスの実際』

hore

『“脱ドラッグ依存症”催眠セッション企画会議@吉田ヒプノロジー研究所』

自分のココロとカラダをコントロールする吉田式自己催眠術講座

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3.セミナーのご紹介

◆実践!聞き手の意見を思いのままに変える催眠スピーチ術 基礎講座◆

聞き手を変性意識状態に引き込み、
無意識段階で聞き手の意見をこちらの伝えるものに書き換える
催眠スピーチ術の体系化に成功しました!

ヒトラーが国民操作に用いたスピーチ術を催眠の立場から再構成。
500人にさえ一度に変性意識に引き込むテクニックをお教えします。

深催眠はできませんが、ラポールがほとんど要らず、
対象者を広くムラなく誘導できる奇跡の手法です。
さらに、参加者に人前で自信を持って話せる他者催眠をかけて
確実に実行できるようにします。

<日時>
3月18日(水) 19:00~22:00
※今後、毎月第3水曜日に定期的に実施いたします。

<講師>
石川真

<会場>
東京都渋谷区代々木(JR新宿駅徒歩8分)

<申込方法>
お申込フォームより、お申し込み下さい。

吉田かずおの催眠セミナー

※お申し込み期限は3月11日(水)。
 お席に限りがありますので、お早めに申し込み下さい。

<料金>
一般 55,000円(税込)
※クレジットカードでの決済となります。

大好評につき、毎週、新宿の会場で、
各種の人気テーマの催眠セミナーを開催中!
ご興味のある方は、以下より詳細をご確認ください。

吉田かずおの催眠セミナー

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4.催眠関連書籍紹介

『日本霊性論』

一見、催眠技術とは全く関係のない書籍のようですが、
吉田式催眠観を学ぶ人には二つの点で必読と言えるような書籍です。

一つは無意識と身体知の話です。
著者の一人、内田樹は合気道の経験から、
日本古来の武道と無意識のつながりを
分かりやすく説明しています。

武道の達人でもある吉田かずお先生の
独自の催眠観を理解する上で、
非常に参考になる内容です。

もう一つは、合気道や能を内田樹が習得するプロセスから
「道(どう)」的な技術や芸術の世界の学び方です。

吉田先生は実践を通して催眠の技術を高めて行く
「実践催眠の第一人者」として知られていますが、
その催眠術の学びのプロセスは「道」の鍛練や修行と
同じ構造を持っています。

吉田先生から催眠を学ぶことは、
自分の技術の向上と共に吉田先生の中から
何かを学び取ることの繰り返しですが、
その原理がこの本の中で丁寧に説明されています。

瞑想に凝っていたスティーブ・ジョブズの
有名なスタンフォード大学でのスピーチの論点の中に
無意識の働きを見出したりするなど、
古来、そして現代においても、
人間が無意識とどのように向き合ってきたかが
よく分かる一冊です。

『日本霊性論』
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5.吉田かずお先生トリビア

吉田先生の子供時代、催眠者は日常生活上の有り触れた存在でした。
その技術レベルは玉石混交でしたが、
見世物や実験として学校で実演することもあったと言います。

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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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【発行元】
吉田ヒプノロジー研究所/ヒプノテクスS&L
配信担当 田中めぐみ

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