このメールは、過去、吉田ヒプノロジー研究所と
ヒプノテクスS&Lに接点のあった方に送っています。
毎月1回、発行予定です。
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~~無意識の可能性を引き出す! 実践的催眠術の世界~~
2017/9/1発行 第19号

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■ 【目次】
■ 1.ご挨拶
■ 2.映画に登場する催眠
■ 3.セミナーのご紹介
■ 4.催眠関連書籍紹介
■ 5.吉田かずお先生トリビア
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1.ご挨拶

こんにちは。吉田ヒプノロジー研究所 事務局の田中です。

秋が近付いてきました。
今年の8月は晴れの日が少なく、あまり夏らしいと思えるような日は
少なかったかもしれません。
東京都心では観測史上で日照時間が最低となる可能性があるようです。

秋が深まっていくにつれ、台風の発生や
秋雨前線の発達で益々雨の日が増えるかもしれませんが
季節の変化を楽しみながら過ごしたいものですね。

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2. 映画に登場する催眠

ミルトン・エリクソンは1973年の『タイム』誌の
『アリゾナのスベンガリ』と言うタイトルの記事で大きく紹介されました。

スベンガリは、1894年に発表されたジョルジュ・デュ・モーリアの
『トリルビー』という小説に登場する邪悪な催眠術師の名前です。

このキャラクターは小説名以上に有名になり、
催眠術師に邪悪なイメージを結びつけたと言われています。

催眠の技術はたくさんの映画に登場します。
しかし、残念なことに、スベンガリのパターンは踏襲され続けています。

古典的な洋画でも『影なき狙撃者』、『疑惑の渦巻 Whirlpool』や、
ウッディ・アレン監督作の『スコルピオンの恋まじない』など多数ありますが、
すべて催眠術を悪用する人物が登場します。

邦画では、そのまんまのタイトルの『催眠』に始まり、
比較的最近の作品だけでも『CURE』、『ケイゾク』、『グラスホッパー』、
『秘密 THE TOP SECRET』、『忍びの国』など枚挙に暇がありません。

催眠犯罪者(忍者も含む)だらけです。
ただ催眠に対する偏見が色濃い作品群でも、
実現性を冷静に見れば催眠の可能性を考える材料にはなります。

そんな中、洋画で『トランス』、『グランド・イリュージョン』、
『フォーカス』には多くの学びがあります。

犯罪系であることは否めませんが、
米国で現実にあり得ると一応考えられる催眠の技術が
多数紹介されているのです。

リンク:
『映画『秘密…』に見る「メスメリズム」の驚異』

映画『秘密…』に見る「メスメリズム」の驚異


『映画『CURE』 ちょっと珍しい催眠誘導』

映画『CURE』 ちょっと珍しい催眠誘導


『宅配便で届く“記憶”! 映画『トランス』に見るイメージ利用法!』

宅配便で届く “記憶” ! 映画『トランス』に見るイメージ利用法!

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3.セミナーのご紹介

◆仕事も勉強もどんどんはかどる、奇跡の催眠“集中力”強化講座◆

重い腰を上げられず、初めても集中できず、はかどらない。
仕事でも勉強でも成果が上がらない最大の原因は、自分の心に潜んでいます。

吉田かずおが日常の中で周囲の人物に多数施術して、
最も多く、最も劇的な成果があったのが、集中力の強化です。

深呼吸一つで、やらなければならない仕事や勉強が
好きでたまらなくなり、のめり込み、どんどん集中して取り組むことができる。

そんな暗示を、あなたの無意識に書き込み、さらに自己催眠で集中力を強化する。
それが、吉田かずおの「奇跡の催眠“集中力”強化術」です。

<日時>
9月27日(水) 19:00~22:30
※今後、毎月第四水曜日に定期的に実施いたします。

<講師>
吉田かずお

<会場>
東京都渋谷区代々木(JR新宿駅徒歩8分)

<申込方法>
お申込フォームより、お申し込み下さい。

吉田かずおの催眠セミナー

※お申し込み期限は9月20日(水)。
お席に限りがありますので、お早めに申し込み下さい。

<料金>
一般 65,000円(税込)
※クレジットカードでの決済となります。

大好評につき、毎週、新宿の会場で、
各種の人気テーマの催眠セミナーを開催中!
ご興味のある方は、以下より詳細をご確認ください。

吉田かずおの催眠セミナー

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4.催眠関連書籍紹介

『催眠をはじめるときに知っておきたかった101のこと』

書籍を開くと最初に米国臨床催眠学会フェローの
大谷彰氏による「推薦の辞」が…

「日本の臨床催眠家のあいだではどうしたことか
ミルトン・エリクソンの名前が特出し、催眠と言えばエリクソン、
しかもブリーフ・アプローチ一辺倒といった傾向が見受けられる。
これが視野の狭い誤見であるであることは言うまでもなく…」

と始まり、精神医学と外科学の両分野の臨床において
催眠の技術を適用した権威である著者ダブニー・ユーウィン博士の実績を
讃えています。

外科における鎮痛・止血・血圧安定などの広い用途で催眠が使われており、
著者はその研究と実践の草分け的存在です。

その著者の催眠実践における各種の知見が短い読み物としてまとめられた、
読みやすく実践上の気づきが溢れている一冊です。

『催眠をはじめるときに知っておきたかった101のこと』
購入ページはこちらから
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5.吉田かずお先生トリビア

吉田先生は、バンド仲間が十八番のバラード曲を
ステージでソロで歌う前に、
最前列の観客に「バラードを聞くと笑い転げる」と
暗示を入れておくいたずらをしたことがあると言います。
かなり悪質です。

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いかがでしたでしょうか。
当メールマガジンは毎月1回発行予定です。
催眠について、もっと知りたいことがありましたら
是非、以下のメールアドレスまで、リクエストをいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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【発行元】
吉田ヒプノロジー研究所/ヒプノテクスS&L
配信担当 田中めぐみ

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